こんにちは、NEO HEALTHCARE 消化器内科・内視鏡内科クリニック 大阪市中央区本町院です。「下痢をしているわけではないのに、なぜかお腹がシクシク痛む」「便通は普通なのに、下腹部に鈍い痛みが続いている」といった症状でお悩みではありませんか?腹痛というと、下痢や便秘とセットで起こるイメージが強いかもしれませんが、便通異常を伴わない腹痛も決して珍しくありません。「便は普通に出ているから、大腸の病気ではないだろう」と油断していると、思いがけない腸の病気が進行している可能性があります。この記事では、「下痢ではないのに腹痛が続く原因は?過敏性腸症候群や大腸疾患のサイン|日本消化器内視鏡学会専門医監修」というテーマについて、詳しく解説します。この記事を読むと、便通異常がないのにお腹が痛む原因、痛みを放置することで引き起こされる恐ろしい事態、そして当院での大腸カメラ検査がいかに解決に役立つかが分かります。現在、原因のわからない腹痛に長期間悩まされている方や、大阪市中央区や本町周辺で大腸カメラ検査を検討されている方はぜひ最後まで読んでみてください!下痢ではないのに腹痛が続く主な原因(一般的な医学的・疫学情報の提示)下痢や便秘といった分かりやすい排便トラブルがないにもかかわらず、腹痛だけが続く場合、大腸やその周囲の臓器で何らかの異常なサインが出ている可能性があります。ここでは、便通異常を伴わない腹痛を引き起こす主な大腸の疾患について解説します。過敏性腸症候群(IBS)の便秘型・混合型 過敏性腸症候群(IBS)は下痢のイメージが強いですが、実は「便秘型」や、便秘と下痢を繰り返す「混合型」などさまざまなタイプがあります。中には、明確な下痢や便秘を自覚していなくても、腸の痙攣(けいれん)や知覚過敏によって、腹部の張り(膨満感)や鈍い痛みが続くケースがあります。ストレスや疲労、睡眠不足が引き金となり、腸の動きをコントロールする自律神経が乱れることで、痛みに敏感になってしまうことが原因です。大腸憩室炎(だいちょうけいしつえん) 大腸の壁の一部が外側に袋状に飛び出したものを「憩室」と呼びます。この憩室自体は無症状ですが、ここに便のカスなどが溜まって細菌が繁殖し、炎症を起こすのが「大腸憩室炎」です。下痢にならないことも多く、右下腹部や左下腹部にズキズキとした持続的な強い痛みが生じるのが特徴です。発熱を伴うこともあり、症状が悪化すると入院治療や絶食が必要になることもあるため、早期の診断が重要になります。虚血性腸炎(きょけつせいちょうえん) 大腸へ血液を送る血管が、動脈硬化や便秘によるいきみなどで一時的に詰まったり、血流が悪くなったりすることで、大腸の粘膜に炎症や潰瘍ができる病気です。突然、左下腹部に激しい痛みが起こるのが特徴です。その後に血便や下痢が続くことが多いですが、初期段階や軽症の場合は、下痢症状が目立たず「突然の強い腹痛」だけを自覚することもあります。中高年の方や、普段から便秘気味の方に多く見られます。進行した大腸がんや腸閉塞(イレウス) 大腸がんが進行して大きくなると、腸管が狭くなり、便やガスがスムーズに通過できなくなります。完全には詰まっていなくても、狭い部分を便が無理やり通ろうとする際に、腸が強く収縮して断続的な腹痛や強いお腹の張りを引き起こします。下痢を伴わないまま、お腹の痛みや不快感だけが何週間も続く場合は、大腸がんが隠れているサインかもしれません。これを放置すると、完全に腸が詰まる「腸閉塞(イレウス)」を引き起こし、激痛と嘔吐を伴う緊急事態となります。下痢のない腹痛を放置した場合のリスクや懸念点(不安の顕在化)「便は出ているし、少し痛いだけだから様子を見よう」と自己判断し、痛みを我慢し続けることは大変危険です。下痢を伴わない腹痛であっても、放置することで以下のような重大なリスクが生じます。突然の激痛や緊急手術のリスク 大腸憩室炎や虚血性腸炎による痛みを「ただの腹痛」として放置していると、炎症がどんどん悪化していきます。最悪の場合、大腸の壁に穴が開く「腸管穿孔(ちょうかんせんこう)」を起こし、便や細菌がお腹の中に漏れ出して「腹膜炎」という命に関わる重篤な状態を引き起こします。こうなってしまうと、緊急の大がかりな開腹手術が必要になり、人工肛門(ストーマ)を造設しなければならない事態にもなりかねません。進行がんの見逃しと治療の遅れ 腹痛の原因が大腸がんであった場合、痛みを放置している間にもがんは静かに大きくなり、周囲の臓器やリンパ節、肝臓などに転移していきます。大腸がんは早期発見できれば大腸カメラでの日帰り切除で完治が見込めますが、腹痛が慢性化するほど進行している段階では、すでに手遅れに近い状態になっていることも少なくありません。「下痢をしていないから大丈夫」という誤った認識が、あなたの命を危険にさらすことにつながるのです。当院での解決策と特徴、当院で受診することのメリット原因のわからない腹痛が続く不安を解消し、重大な病気を未然に防ぐためには、大腸カメラ検査による正確な診断が必要です。NEO HEALTHCARE 消化器内科・内視鏡内科クリニック 大阪市中央区本町院では、以下のような特徴で患者様を全力でサポートいたします。専門医による痛みの原因の徹底的な究明 当院では、日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医である院長が、患者様の腹痛の部位、頻度、痛みの強さなどを詳細にヒアリングします。その上で、大腸カメラ検査を用いて腸内を直接観察し、憩室炎の跡や虚血性腸炎による粘膜のダメージ、そして大腸がんの有無をミリ単位で見極めます。経験豊富な専門医だからこそできる、見逃しのない確実な診断を提供いたします。鎮静剤を使用した無痛大腸カメラ検査で安心 腹痛がある状態で大腸カメラを受けることに、強い不安や恐怖を感じる方もいらっしゃるでしょう。当院では、患者様が少しでも楽に検査を受けられるよう、適切な量の鎮静剤を使用した「眠っている間に終わる」無痛大腸カメラ検査を行っています。腹痛を刺激することなく、心身ともにリラックスした状態で、安全かつスムーズに大腸の隅々まで検査を行うことが可能です。最新内視鏡「EVIS X1」による超高画質観察 当院は、小さな病変やわずかな炎症も見逃さないため、オリンパス社の最新鋭内視鏡システム「EVIS X1」と「NBI+TXI™モード」を導入しています。これにより、微小な大腸ポリープや早期がん、粘膜のわずかな変化をくっきりと鮮明に映し出すことができます。もし検査中にポリープが見つかった場合は、その場で日帰り切除を行うこともできるため、何度も通院する負担を軽減できます。本町駅からすぐ、土日診療でアクセス抜群 大阪市中央区の中心である本町駅・堺筋本町駅から徒歩すぐという非常に便利な立地にあり、お仕事帰りやお買い物のついでに通院しやすい環境が整っています。さらに、平日お忙しい方のために土日・祝日も診療と大腸カメラ検査を実施しており、胃カメラとの同日検査も可能です。「お腹が痛いけれど休めない」と我慢しているビジネスパーソンの方でも、ご自身のスケジュールに合わせてしっかりと検査を受けていただけます。まとめ下痢ではないのに腹痛が続く原因には、過敏性腸症候群による知覚過敏から、大腸憩室炎、虚血性腸炎、そして命に関わる進行した大腸がんまで、さまざまな恐ろしい病気が潜んでいます。「便通が正常だから大腸の病気ではない」と思い込んで放置すると、緊急手術が必要になったり、がんが手遅れになったりする危険性があります。原因不明の腹痛が続く場合は、絶対に自己判断せず、大腸カメラ検査で腸の内部を直接確認することが最善の対処法です。本記事をお読みいただきありがとうございます。何かご不明な点や、お悩みがございましたら、NEO HEALTHCARE 消化器内科・内視鏡内科クリニック 大阪市中央区本町院にお気軽にご相談ください。・当院の大腸カメラについて詳しくはこちら・診察・検査に関する予約はこちら・院長 / 当院についてはこちら