この度、消化器内視鏡領域の専門誌『DEN Open』に掲載された杉村院長の症例報告論文が、2024年に掲載された論文の中で「最も多く読まれた論文の一つ(Top 10% Most-Viewed Papers)」に選出されました。 世界中の多くの専門家の皆様に私たちの研究や知見に関心を持っていただけたことを、クリニック一同大変光栄に思っております。 選出された論文のタイトルは、“A diminutive perivascular epithelioid cell tumor in the colon”(結腸に発生した微小な血管周囲上皮様細胞腫瘍)です。これは、大腸に発生した極めて稀な腫瘍「PEComa(Perivascular epithelioid cell tumor)」の症例を報告したものです。本症例の最も重要な点は、PEComaの「ごく早期の状態」を高精細な内視鏡画像として記録できたことにあります。特別なことをしたわけではなく、日々の診療の中で小さな病変を見逃さず丁寧に観察し、画像として記録し続けてきたことが、今回の論文という形に結実しました。これからも、目の前の患者様と真摯に向き合い、見逃しのない質の高い内視鏡検査と丁寧な診療を提供してまいります。 ▼ 論文の掲載先(英文)はこちら本論文はオープンアクセスとなっており、どなたでも以下のリンクからご覧いただけます。 https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/deo2.390